全日本ラリー第3戦 ラリー飛鳥2026
- iidaseiji
- 6 分前
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5月8日金曜日の朝7時半、積車とサービスバンでレソルテを出発。
奈良の天理市にサービスパークの設定がされていたため、時間的に余裕がありゆったりと向かうことが出来ました。
途中、ちょこっと渋滞にはまったり、到着直前に思い切り雨が降ったりと噓やんって思うことがありました。
9時半くらいだったけ、サービスパーク到着後、雨は止んできました。
どうそうしていたら、あっという間に公式車両検査の時間になっていました。
着いてからの朝の準備はいつもバタバタ。
公式車検では2点ほど指摘されたので、指摘箇所を是正して再度車検場に。
時間内に車検を終えることが出来ました。ここでサービス隊はひと段落。
駆とさえちゃんたちのレキが終わるまでの間で時間が出来ました。
ボンネットの締まり具合(隙間)がおかしいことに気づいた社長から直せと言われてボンネットのアジャスターをいじいじ、回す方向を間違えて上田さんにめっちゃ笑われた。 恥ずかし。
あとはラリー車のリヤについていたタイヤの減り方が左右で違うことに気づいて、同じ減り方で溝のあるタイヤに交換したくらいでほぼやる事は終了。
そこから16時くらいにレキが終わった駆とさえちゃんがサービスパークに帰ってきて・・・あ、助手席側の6点ベルトの長さ調整をしました。


これで金曜日の日程を終えて宿へ。
5月9日土曜日LEG1
宿を6時10分出発サービスパーク7時頃着。
そこからショックの減衰をいじり
タイヤのエア調整、ブレーキのエア抜きをさらっと作業して7:45分のスタート待ち。
LEG1のsection1で貧乏ランプが点灯、燃費運転を余儀なくされました。
エンジンコンピュータの仕様変更で燃費が悪化していたようです。
そのため燃料計算を間違えた状態となり、今回の事案が発生した模様です。
何とか給油ポイントまで持ちこたえてくれました。危ない危ない。
現状の燃費を勘案して昭一先生が再計算、結果毎回ほぼ満タンに近い給油をしないといけないことがわかりました。
それから昼の30分サービス。

LEG1のsectioin2が終わりサービスの時間があるのですが、ここで今回最大の問題が発生。
ホイールナットが1本取れなくなり、右フロントのタイヤが外せなくなりました。 何とか外せないかと作業しておりましたが、時間内に終わらない。と社長の判断があり作業をやめて再度組付け。
サービス時間ぎりぎりにサービスアウト。パルクフェルメへ。
もう少しでペナルティをもらうとこでした。
ここで5月9日土曜日のLEG1終わり。

宿で社長から今回からチーム監督になった以上、ドライバーの事を1番に考えてメカニックがドライバーの足を引っ張ることなくサービスを終わらせる事と、サービスの時間にも気を配れとご指摘いただきました。
なるほど、ありがとうございます。 今頃になってよーく理解。振り返り反省は大事。
そや次戦からその日ごとに振り返りを書き留めよう。
内容の濃かった土曜日が終わり。
5月10日日曜日 LEG2
宿の出発時間は6時。
2時ごろに寝たもんだから寝坊しかけました。5時半起床。
7時半の15分サービスではタイヤエアの調整のみ。
ブレーキのエア抜きは断念。
サービスアウト7:45
LEG2 section3のスタート。
コドラからのSSクリアの報告を見ながらラリーストリームも見ながら、無事section3を走り終えてくれました。
昼の30分サービスでブレーキのエア抜きを実施。
外せなくなってやりにくい右前からやれと指摘があり。なるほどと。
昼のサービスを終えてサービスアウト。
タイヤマーキングの場所まで見送りと報告書用の写真の撮影。
「やっとこれで気が楽になる」とか、ぼやいてたらCUSCOのドライバーの方に笑われてました。
見送りを終えてあとはLEG1の時と同様、コドラのSSクリアの報告を見てラリーストリームを見ながら39号車の動きを追っていました。
サービスの椅子の上にペースノートが置いてあって一瞬、肝を冷やしました。よく見れば前日のノートでした。
ばちくそ焦りました。
sectioin4は順調にSSをクリアしていきました。
SS11ではラップする場面がありました。前走の車に追いついて追い抜いていきました。 その様子をラリーストリームで見ていたのですが、これは嬉しかったです。 駆とさえちゃんの頑張りと努力の成果が少しでも見て取ることが出来たのでよかった。
前回の佐賀では完走して泣きかけ、後日撮った写真を見返して結局泣いて。
今回はラップして涙して。
さて次は何で泣かしてくれるでしょうか? 楽しみです。
最後に名阪を走り、無事にLEG2も走り終えました。
決して万全ではない車で。
車両の問題点も見つかったので、次戦の愛媛はその問題点を改善して挑まなければいけません。
タイムアップや勝つことも間違いなくうれしい事ではありますが、
ドライバーの二人が無事に帰ってきてくれることの方が一番ほっとします。 でもやっぱり勝ってほしいかな。
ラリーの振り返り
前回の佐賀ラリーとは打って変わり、駆が著しく成長したようです。
車も乗りやすく速くなったこともありますが、舗装路の走り方に慣れてきたと言ったところが大きいでしょうか。
さえちゃんからすれば、おそらく急に近い感覚で速くなったせいでペースノートの読み上げが合わせずらくなってしまったようです。
ロストしてないのがすごい。
駆
(報告書の原文抜粋)
今回の大会では、SSを重ねるごとにペースを上げることができ、特に後半のステージでは自分自身でも成長を実感できる場面が多くありました。一方で、スピードレンジが上がったことでペースノートの精度やリーディングに課題も見つかり、自分たちの未熟さを痛感した大会でもありました。
さえちゃん
(報告書の原文抜粋)
車両面では前戦から改善を進めたことで安定感が増し、ドライバーもペースアップしていましたが、そのスピード域に自分が合わせ切ることができず、ノートの遅れや読み間違いが何度か発生してしまいました。
特にテンポの速い区間では、情報量に対して処理が追いついていない場面もあり、ノート作成や表現方法、読むタイミングなど、まだまだ改善すべき点を感じています。
次戦で少しでもペースノートが良くなれば、9月の福島を走る頃には結構いい順位に食い込めそうな気がしてきました。
今から非常に楽しみです。
そのほか、サービス側は特に問題なかったと思います。
チーム監督としてはサービス時間の意識付けと管理。甘いことがよくわかりました。
それと最適な状況判断と適切な見切りをつけないといけないことがわかりました。
ちょっとずつでも理解し覚えて、社長の望む形へと持ってきたいです。

↑の写真
ラリーを終えて車両保管後、サービスに戻ってきたところです。 報告書用に二人揃ったら撮ろうと思ってたんですが、さえちゃんのタイミングがズレたから先に駆だけ撮ることにしました。
そしたら何のことはない。駆の背後にうまく隠れてパッと現れたさえちゃん。
んっ!?あっそう来たかと。 笑 一瞬の思考停止と同時に
このさえちゃんの遊び心からの仕掛けに対して
撮らな(使命感)ってなりました。もちろんピントはさえちゃんに合わせてます。
絶妙な映り込み具合とよい笑顔でした。
唯一の誤算は帽子の陰になっていた目元がわかりにくかったこと。 カメラの露出補正(明るさの補正)をミスってました。危うく没写真になるとこでした。
さえちゃんの表情は編集である程度分かるようになりましたが、これ以上は画質が荒れるし。
駆の方はいまいち上手くいきませんでした。
今回のラリー飛鳥も、みんなそれぞれに楽しんでいたようで良かったです。
ちょっと後悔したことと言えば、最後の締め方をもう少し考えた方がよかったなと思う事と
人数がそろっていたので集合写真を撮っておけば良かったことです。
次からは撮るようにしようと思いつつ。
車両保管も解除となり、
積車にラリー車を積んだ後の帰りしな、サービスパークを出て169号線で渋滞に引っかかていた時の事。
歩道を自転車で走っていた小学校低学年くらいの男の子がラリー車を見てかっこいいって言ってくれました。
その子はちょっと走って止まって、積車が追いつくとまたちょっと走って止まってを積車が左折するまでの少しの間、繰り返してました。
ちょっと嬉しかったし心がほっこりしました。 いろいろあって一人になりたかったタイミングで。
ささやかなご褒美タイムをありがとう、少年。
もう一つ思う事。
普通ならこんな経験することもなかった事を思えば、今こうしてラリーに携わらしてもらえている事、貴重な経験をさせてもらっていることには感謝しかありません。
その分、覚悟決めてまた次のラリーへと臨んでいきたいと思います。
最後に
ドライバーの駆とコドラのさえちゃんはまた一歩、着実に成長していることがわかるラリーとなりました。
引き続きのご支援と温かな声援を送っていただきますように、どうぞよろしくお願いいたします。
改めましてスポンサー様各位、チーム員の皆様、この度もどうもありがとうございました。
次戦の愛媛・久万高原もどうぞよろしくお願い申し上げます。




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